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【知ってる?】日本の大学院進学率は下がっている

勉強系

皆さん こんにちは。
そよです。

勉強しているでしょうか。
よく、大学に行って何の意味があるのか。
大学に行っても遊んでいるだけではないのか。。。
こういわれているのをよく耳にします。

これは、ある意味本当であり、ある意味で誤りです。
今の日本では少子高齢化が問題になっていますが、大学へ進学する人は増加しているのです。
これは、大学の数が増えているのが大きな要因で、親が子供にはとりあえず大学は卒業しておいてほしいと考える人が多いためだと考えられます。
しかし、残念なことに苦労して学費を支払ってくれている親がいるにもかかわらず遊び半分で大学へ進学する人が多くなっているように感じます。

本来、大学とは専門性を身に着けるために行き、また、自分の可能性を広げるために行くはずです。
今の大学を見ているととてもそういう風には感じません。
皆さんはどう感じているでしょうか。ぜひ、お聞きしたいです。

さて、大学進学は増えているといいましたが、一方ではタイトルにある通り、日本の大学院進学率は下がってきているのです。
下の表は、文部科学省が集計している大学卒業後の状況を表した表と図になるのですが、
大学院への進学率は、平成22年3月の15.9%をピークに9年連続で低下し、11.4%となっています。


人数にすると、大学卒業者は3万人増加しているのに大学院への進学者は2万人減少しているのです。
これは非常に心配なことです。専門的な知識を有する人が減ってきているということを示唆しています。

 引用元:文部科学省HP

今後の日本を支えるための教育が失われてきているのではないでしょうか。
こう思っているのは私だけでしょうか。

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