皆さん。こんにちは。
そよです!
3月に入りましたね!
まだまだ寒い日が続いているので風邪に気をつけて過ごしましょうね!
突然ですが、皆さんは現在どの程度貯金していますか。
コロナウイルスでなかなか給料が上がらない方や場合によっては職を失った
人も少なくないと思います。
コロナウイルスに負けず一生懸命生きている皆さんは本当に立派だと思います。
そんな最中、今回の話題はタイトルにあるように現在の貯金実態調査について
衝撃の事実が発表されたので共有していこうと思います。
コロナ後の平均貯金額は72万円増加し、389万円に!!
リーディングテック株式会社は、全国18歳以上の男女を対象とし
1,121の有効回答を元に「貯金実態調査2020」を発表しました。
- ・貯金額の平均値は389万円(昨年度は317万円)
- ・貯金額の中央値は200万円(昨年度は100万円)
- ・貯金額は平均72万円増加し、特別給付金やコロナ自粛
により増加したと考えられる
引用元:貯金実態調査2020
上記の図は、2019年度と2020年度における貯金額のヒストグラムを表しています。
2020年度では、100万円未満の割合が9.7%減少し、1000万円以上が4.2%増加しています。
さらに、平均値は317万円から72万円増の389万円、中央値は100万円から100万円増の
200万円まで増加しました。
最近のニュースを聞いていると、困窮に苦しんでいる方の情報を耳にすることが多い
ため、この結果には驚きました。
今回、このようなことが起きた背景としては、新型コロナウイルスに関わる10万円の特別給付金
であったり、外出自粛による外食や飲み会、旅行や娯楽の自粛により支出が減ったことが
考えられます。さらに、貯金額1000万円以上が増加したのは、株価上昇や金融緩和が起因している
という結果となりました。
特に60代の平均貯金額は905万円と他の世代と比べて300万円以上も差があり
いかに60代がお金を保有しているのかが分かる結果となりました。
まとめ
今回は、コロナウイルスの蔓延によって自粛する必要があったため
国民の平均貯金額が増加している傾向にあるということが分かりました。
やはり、今の世の中ではいつ何が起こるかわからないのでお金を貯めておく
方が多いようようです。
今年は、コロナウイルスを克服し、オリンピックの開催や旅行、
飲み会など今まで我慢していた分、皆さんの生活が充実したものに
なれば幸いだと思います。
もうひと頑張り頑張って生きていきましょう⭐
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